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2013年08月13日

【漫画】「進撃の巨人」の魅力を識者が解説

1:2013/08/13(火) 09:32:19.33 ID:
諫山創のデビュー作で2009年に連載がスタートした『進撃の巨人』(講談社)。
これまでに単行本の発行部数は2300万部を超えるなど、若者を中心に高い支持を得ています。
8月9日には待望の第11巻が発売され、さらに話題を呼んでいます。
人を襲う巨大生物「巨人」におびえながらも立ち向かう若者たち、また謎に包まれた背景を描いた作品は、
連載スタートと同時に人気を集め、マンガだけでなく、テレビアニメやライトノベル、ゲームとその枠を超え、
実写版による映画化も計画されています。少年マンガにも関わらず、腐女子と呼ばれる
“オタク系”の女性にも絶大な人気があり、同人ショップには、二次創作された作品がずらりとならぶ
「進撃」コーナーまでが設置されています。なぜ、この作品に魅かれるのでしょうか。

三菱リサーチ&コンサルティングで芸術・文化政策センター長を務める太下義之氏は、以下のように分析します。
「この作品は、良質な推理小説のように謎が解明されないままに、新しい謎が提示される。
いわば『謎が謎を呼ぶ』、『先の読めない』という展開が魅力の1つです」。

太下氏の言う『謎が謎を呼ぶ』という点は、かつて海外ドラマで人気を博した『ロスト』などにも
近いものがあるかもしれません。ストーリーの中に敷かれているさまざまな伏線を1つ1つが消化しつつも、
謎が謎を呼んで、また紐解かれていく手法は、『ロスト』でも取り入れられ、熱狂的なファンを生み出しました。

次に、メタ・フィクショナルな構造も指摘します。
「『現時点で開示できる情報』というタイトルが象徴するように、読者が作者の存在を意識する構造となっている」と太下氏。
メタ・フィクションとは、作り話であること、また作者自身の存在を読者に意識付けする手法です。
これによって前述の『謎』は、作者によって仕掛けられたもの、ということを意識させられ、
それが1つの面白さとなっています。

さらに、「原作における、戦闘が日常となった世界での限定的な物語を展開しているので、
逆説的に『もしも○○だったら』という空想を当てはめることに魅力を感じ、
二次創作でも高い人気を得ているのでは」と分析します。

従来、日本文化には「人間をはるかに超えた未知の生物が人間に災いをもたらす」という“怪獣マンガ”が得意であり、
『ゴジラ』をはじめ、これまでさまざまな作品がありました。しかし、怪獣ものは、単に目の前の敵を倒せば、
一件落着するのが一般的でしたが、『進撃の巨人』は、目の前の敵を倒しても、本質がなにも解決できない、
という状況があります。そういう意味では、90年代に人気だった『寄生獣』(作者:岩明均)にも似ている、と言えるでしょう。

太下氏はまた、「物語の意味論としては、『ザ・ワールド・イズ・マイン』(作者:新井英樹)、
絵がうまくはないがリアルで不気味、かつグロテスクという意味では『生物都市』
(作者:諸星大二郎)にも似ているのでは」、と分析。 謎に包まれたストーリーや圧倒的な絶望感など、
作品に引き込まれる理由は尽きませんが、かつて“異端”とされた作品のおもしろさを、
散見できる部分も、「進撃の巨人」の魅力かもしれません。

■太下義之(おおした・よしゆき)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター長。
文化経済学会<日本>理事。文化政策学会理事。文化審議会文化政策部会委員、東京芸術文化評議会専門委員。
大阪府・大阪市特別参与、沖縄文化活性化・創造発信支援事業評議員、鶴岡市食文化創造都市アドバイザー、
公益社団法人企業メセナ協議会監事。文化情報の整備と活用100人委員会委員。
著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム発起人など。

ソース:THE PAGE(2013/8/12 14:09)
http://thepage.jp/detail/20130812-00010002-wordleaf
21:2013/08/13(火) 10:35:34.81 ID:
>>1
韓国にしろ、中国にしろ、右傾化右傾化言っているこいつらが
一番右傾化しているという。www
28:2013/08/13(火) 11:21:01.58 ID:
>>1
さんざん風呂敷を広げて長期化した作品で、きっちり全て回収して
かつgdgdや何だそれ?にならず終わらせたものを俺は知らない

そういう意味では進撃もすでに傑作でもなく、初期の面白かったところを面白いと言ってるだけ
どの作品にも信者と今までの惰性で見てる連中がいるわけだが
まだ見切りつけるまでしない惰性で様子見の連中が多いのだろう
posted by JAS at 12:40 | Comment(0) | その他8月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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